形見として貰った着物、そのまま眠らせておくのはもったいないかも?

誰かが来てこその着物

着物が家に残っていて、使う予定が全く無い場合は扱いに困ります。性に合わず一生着ることがないと思っているのであれば売ってしまったほうが良いです。着付けや髪のセットも時間がかかります。しかし、その着物が形見であれば扱いに困ります。大切な思い出として絶対に売りたくないのであればそのまま保管するべきですが、スペースを空けたいという気持ちの方が強いのであれば保管する意味はありません。
着物も、クローゼットやタンスの中に放置されるだけでは傷んでしまうだけです。傷んでしまうと結局ボロボロになって破棄することになります。そうなる前に、どこかへ売ってしまったほうが生活の足しにもなりますし、スペースを空けることができます。

高値で取引される可能性

着物は絹製品ですが、絹糸は高いので当然高価になります。絹糸だけでなく、人の手によるデザインや伝統工芸的な手作業など多くの手間がかけられて作られますので、約1ヵ月かかります。約1ヵ月ともなるとそれなりに人件費もかかりますし、とても大掛かりな作業です。
故に、着物は高いので売る時も状態が良ければ高値がつきます。変色していたり虫食いがあると価値が下がってしまいますが売れない訳ではありません。
もし形見の着物が何十、何百万円という金額で最初購入されたのであれば、それ相応の買取額となる可能性があります。何十万円と戻ってくることは考えにくいですが、ちょっとした旅行代金くらいにはなるかもしれません。それであれば、売ってしまったほうが有益です。

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